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営業サポート担当副社長、Matt Speece

Matt Speece

副社長、セールス・サポート担当

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私は昔からものが動くしくみに興味がありました。これがモチベーションとなり、幼い頃は家族の農場で父親と共に備品の修理方法を学び、オハイオ州立大学では工学の学位を取得することにつながりました。理解したいという強い気持ちが、スウェージロックでのキャリア形成にもつながっています。

大学を卒業してすぐに、スウェージロックのキャリア開発プログラムに参加しました。リーダーシップに重点を置いていた点に魅力を感じたのです。オペレーション、プラニング、エンジニアリングといった部門に配属され、会社の価値観に賛同する多くの人に出会ったことで、キャリアに対するインスピレーションを得ることができました。このプログラムを経験したことで、私はリーダーとしての役割を担い、スウェージロックでキャリアを築きたいと思うようになりました。

最初のリーダーとしての役職は、受注生産継手部門の第三シフト・スーパーバイザーでした。ベテラン機械オペレーターを束ねる若きリーダーとしての足掛かりとしては、うってつけの仕事でした。自らのスキルを用いて障害を乗り越え、キャリア開発をサポートし、メンバーをまとめ上げ、単なる個人の寄せ集めではなく、チーム一丸となって力を発揮する方法を学びました。チームのために尽力したことで、メンバーの信頼を得ることができました。

その後も、エンジニアリング・スーパーバイザーとして、またプラント・マネジャーとして、リーダーシップ・スキルを磨いてきました。専門職とその他のリーダーを管理することの微妙な違いを探りつつ、リーダーシップについてはもちろん、自分自身についても多くを学びました。結果を出すことに情熱を注ぎつつも、プラント・マネジャーを務めたおかげで、業務に優先順位を付け、メンバーを巻き込んで結果を出すことの重要性を理解することができました。

スウェージロックのオペレーションについて知れば知るほど、スウェージロックのビジネス全体がどのように機能しているかを知りたいと思うようになりました。そこで、この願望を自らのキャリア・プランに取り入れ、ビジネスの商業面をもっと学びたいという気持ちをリーダーやメンターに伝えました。

マーケティング部門に新しいグループを立ち上げ、そのリーダーとして戦略的計画を実行するように言われた時は、胸が躍りました。指定販売会社と新たな関係を構築し、お客さまに会い、ビジネス全体にわたって人に影響を与えていく力を発揮していく課程で、同僚やリーダーは私をしっかりとサポートしてくれました。約2年後、会社のオペレーション側に戻り、製造戦略担当ディレクターとして、最近ではバルブ・サービス担当ディレクターを務めました。

現在は、セールス・サポート担当の副社長として、コマーシャル部門の推進力を活かし、チームとして会社に貢献できる価値を定め、明確かつ集中してそれを提供していきたいと思っています。スウェージロック製品は、世界最高レベルのネットワークを通じて提供されており、将来にわたってこのモデルを維持、強化するべく、チームとしてできることはすべて行っていきたいと考えています。これまでの職務と同様に、信頼を築き上げ、組織をより良くしていくことに注力していく所存です。

プライベートでは、幼なじみだった妻と結婚し、今は3人の娘の子育てに追われる日々を送っています。ハイキング、スポーツ、旅行、そしてもちろん秋の土曜日にはカレッジ・スポーツ競技チームのオハイオステート・バックアイズの応援をするなど、家族でアクティブな生活を楽しんでいます。また、私は The Gathering Place の理事も務めています。多くの方々と同様に、私の家族にはがんを患った経験があり、がん患者とその家族を支えるというThe Gathering Placeの使命をサポートすることに誇りを感じています。